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| 東宝・ＴＢＳ提携作品 東宝映画制作 配給東宝 ドルビーデジタル/ビスタビジョン/カラー/115分/2000.06.10公開 |
 でも買える！ＤＶＤクロスファイア |
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  「石森章太郎の『ミュータントサブ』が好きだったし、筒井康隆の『七瀬シリーズ』やスティーブン・キングには驚喜したクチ。そういう人、結構いるんじゃないかな、原作の宮部みゆきさんも含めて。僕自身、中学生の時には超能力者の小説を書いて未完成に終わっちゃったから、超能力映画が撮れて永年の願いが叶った感じです。でも、デジタル合成時代の今だから火炎シーンをこれほどクオリティ高く表現できたのだと思う。主演の矢田亜希子は、佐野史郎さんが監督した『カラオケ』をテアトル新宿で見てて、ちょっとしか出ていないのに妙に気になってた。で、『ゴジラ2000』の現場を東宝撮影所に見学に行った時、佐野さんに矢田亜希子のことを聞いたら「性格、男だよ」って言うんですよ(^o^)。で、さらに気になって、出てるＴＶシリーズ全ビデオを見まくって「いける」と確信を持てたので主演をオファー。期待に応える好演をしくれたけど、性格は、とっても女らしかったよ。佐野さんに比べると……だったのかな？」 |
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| Behind The Scene 映画撮影中のスナップ Clilk No.→1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 | ||||
| 【ストーリー】 念力発火能力＝パイロキネシスを持って生まれた青木淳子。自分自身でも制御不能なその強い力を押さえる為に、幼い頃からの母の教えを守り、存在を潜めひっそりとしたOL生活を送っていた。 ある時、ほのかに想いをよせていた同僚、多田一樹の高校生の妹、雪江が惨殺されるという凶悪な事件が起こる。しかし一連の女子高生殺人事件の被疑者、小暮昌樹は未成年だった。犯行をほのめかしながらも社会的制裁を逃れ、マスコミのカメラの前で薄笑いを浮かべる小暮に一人復讐の機会をうかがう多田。悲壮な多田の決意の前に、ひた隠しにしていたパイロキネシスを明らかにし、小暮たちを追いつめていく決心をする淳子。 一方、寺町東署の刑事―石津ちか子と牧原康明は、連続女子高生殺人事件を捜査していく内に、連続して起こる不可解な出火騒ぎに事件との関連性を感じ始める。それは次第に所轄署だけでなく刑事部部長、長谷川芳裕率いる警視庁も巻きこんだ大々的な捜査へと発展していく…。 小暮を追い続ける淳子の前に新たな能力者が現れる。相手に触れて、他人の意志を自在に支配する＝“押す”力を持つ、木戸浩一。強力な力を持つ淳子を仲間に引きこむために現れた木戸は、小暮の居場所を告げる。小暮たちの凶行を阻止する為、次なる犯行現場に駆けつける淳子。新たな犠牲者に牙をむく小暮たち。パイロキネシスを全開し仲間を一人、また一人と灼きつくしていくが、しかし、後一歩というところで、淳子は傷つき倒れ小暮を逃してしまう…。 さらに、不可解な事件の糸口を追う石津、牧原の前に淳子と同様のパイロキネシス能力、そして人や物の記憶を読む＝サイコメトリーの力を持つ少女、倉田かおりの存在が明らかになる。 捜査が迷走する中、小暮を追う淳子、そして石津たちが追う事件の背後では、さらに巨大で危険な罠がうごめいていた…。 |
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