質問: みにまん
助監督チーム *注)小早川毅彦 1961年11月15日生。PL学園から80年に法大に入学。84年ドラフト2位
で広島に入団。87年には巨人の江川投手から引退を決意させるホームランを放つ。97年にヤクルトに移籍し99年引退。
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質問: しつもんです。 はじめまして、映画大好きな岩間と申します。 アメリカのゴジラは歩くスピードがあり、人間が踏まれる理由が分かるのですが、日本のゴジラは歩くのが遅いので、住民が逃げ遅れるのが不自然です。監督はどうおもってますか? From"iwama-k" 答え: 金子
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Q: はじめまして。金子監督と同じPowerBookユーザーで毎日クラッシュに頭を悩ませている、映画大好き人間の翔Timeと申す者です。ゴジラファンでありますが、ガメラシリーズを観て、悔しいけれど平成ゴジラシリーズよりもレベル高いな〜と思いました(結局ガメラファンにもなってしまいました)。 他にも、「F」とか「毎日が夏休み」も観させていただきました。 それで、質問なのですが、「毎日が夏休み」に出てきたあの広い公園は、どこの何という公園なのでしょうか。一度行ってみたいです。 それと、伊福部昭先生の曲を「大怪獣総攻撃」に使用するのでしょうか? 教えて下さい
From: 翔Time 答え:
去年からG3にしたのでクラッシュが減って、まあまあ快適です。それまで使っていた5300、あれは欠陥品だったのではないだろうか。ろんな人が調子悪いと言っていた。中谷美紀もそう言ってました。あの頭を悩ませた時間を返して欲しいです。 『毎日が夏休み』の公園は、京王多摩センターにあります。名前は忘れてしまいました。パルテノン多摩の裏です。 伊福部先生の曲は…… Q: 2度もメールを送ってしまって、申し訳ありません。今度の「大怪獣総攻撃」に、ぜひとも、螢雪次朗さんを出演させて下さい。よろしくおねがいしますっ!では…… 答え: Q: 金子監督本日(6月10日)はお誕生日でしたね。ゴジラの撮影でそれどころではないかもしれませんが、とにかくおめでとうございます。撮影の無事終了を祈っております。 追伸:ちなみに、女優の松たか子さんも今日誕生日だったんですよね。 From: サスガタイガ 答え: Q: はじめまして。主に特撮モノの音楽を作っています、作曲家の上田靖博と申します。(バップのSFビデオ「ヴィジュアルバンディッツ」で作曲家デビューしまして、ウルトラマンネオス特典映像のBGMや川崎実監督とも仕事をしたりしてます) 今回メールしましたのは全然関係ないんですが、ホームページのゴジラコーナーの天 本英世さんについての記述なんですが、友人から天本さんは「オール怪獣大進撃」に も出ていて、ゴジラは今回3回目だろうと指摘されて、確認したところ出てらっしゃっ たようなので、お知らせしようと思いまして。 From: yasuhiro ueda Q: From:高田秀一
Q:主観カットについて 「ガメラ大怪獣空中決戦」の特色に「主観カット」の多さがありますが、ギャオスの主観を見た時「噛みつきたい」吸血鬼の主観カットを思い出しました。ひょっとして、主観カットは金子監督のアイディアなのでしょうかミサイルの主観なんてのもありましたが)。新作製作中でなんですが、お願いします。 FROM 猫玉 答え:
Q: こんにちは、ガメラファンでもあり、ゴジラファンでもある西原と申します。この場をお借りして、金子さんに質問があります。 金子さんは今まで、ガメラの製作を行っていたわけですが、今回ゴジラの方に回ることになりましたよね。私的にみると、ガメラは日本のSFアクション映画の様な感覚を受けました。でも、ゴジラって、ちょっと、子供向けに作ってますよね。ここのところなのですが、今まで、金子さんはアクションに力を注いで来たわけですが、ゴジラはどのようになるのですか?やっぱり、アクションシーン満載ですか? From: "yamamoto"
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公開初日に並ぶ女子高生?
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こんにちは。先回はつたない質問にお答えいただき、本当にありがとうございました。朱雀も見つかってひと安心(?)の今日この頃ですが、監督がゴジラに着手されると聞き、一日千秋の思いで公開を待ちます。 朝日 太郎さん |
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いい妹さんをお持ちですね。 |
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「ガメラ対バルゴン」について、そして励ましのお便り
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金子監督はじめまして 私は横浜に住む38歳の怪獣映画ファンです。 ガメラよりゴジラファンの監督がついに出陣させるということで、 景気の悪い話が多い中、久しぶりの、年末が楽しみになる話題です |
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ガメラよりゴジラファンとは言ってないんです。子供の時、ガメラは馬鹿にしていた、と言ってましたが……同じ事?……いや、どっちにしても○○○ファンという感じではないんですよ。キャラクターそれ自体にファン心理は持っていないんです。怪獣映画ファンなのかも知れないけど | |
ところで、監督のHPのQ&Aコーナーに、 Q:(略)それとG3のラストの「一人じゃないわ」という台詞は「ガメラ 対バルゴン」のラストからとったものですか? A:え?……「ガメラ対バルゴン」に、そんなセリフあったんですか。 全く憶えてない。 とありましたが、「ガメラ対バルゴン」の、 「一人じゃないわ」というセリフは、映画のラスト・シーンで、 そうとは知らず、バルゴンを呼ぶトラブルに巻き込まれ、肉親を 失った主人公へ、同じく親代わりの身寄りを失ったヒロインが、 優しく掛けた言葉です。 釈迦に説法で、大変恐縮なのですが、 「ガメラ対バルゴン」は、私は最近になってビデオで十数年振りに 見たのですが、歯切れのいい展開、人間同士のダイヤをめぐる争い、 見せ場になりそうな場面でも、あっさり飛ばす度胸の良さ、 怪獣に対峙する自衛隊のしっかりした姿勢、 私はビックリしてしまいました。子供時代の記憶と違いました。 多分、シナリオか設定が、かなり優れていたのではないでしうか。 ストレートに描き過ぎ、と言う友人もいますが、そのせいか本当に テンポがいいです。 何気なく観て、舌を巻きました。 |
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バルゴンが膝をついて歩いている姿の記憶が強く、他は余り憶えてないです | |
「サンダ対ガイラ」も、ギリシャ悲劇のような運命を怪獣に枷として かけていて(そこが海外でも人気のあった理由だと思いますが)、 名作の誉れ高い作品ですが、テンポがどうも気になります。 |
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このあいだスタッフルームで神谷さんとかとまた見たけど、テンポいいと思ったけどな | |
私なんかが言うのは畏れ多いのですが、 当時の映画人が、黒澤監督はじめ、シナリオに本当に力があった ことを感じさせてくれる作品のひとつだと思います。 ▼ ゴジラ、楽しみにしております。 模型の写真のゴジラの顔を見ても、「ガメラ全記録」のインタビュー や対談にあった監督の「思い」が込められているようで、 私も大賛成です。 オリジナル「ゴジラ」では、逃げ惑う人々の中に、 「もうすぐお父ちゃんのところへ行けるからね」と語り掛けながら 小さい子供を抱きしめる母親のシーンがありましたね。 人の思いなどまったく解さず進んでいくのがゴジラ。 拝金主義の高度成長への象徴も重ねられていたと聞いておりますが。 怖いゴジラだそうで。お体に気を付けて頑張ってください。 井上弘一 (G3公式サイトでも「声なき声」という名で投稿させていただきました) |